2018年5月17日

ゲームを題材にした映画は多いですが、最近ネトゲの仲間内で話題になっていたのがレディ・プレイヤー1という作品です。
色々な作品やキャラクターとコラボしているという点、ネトゲが舞台ということで私も前々から気になっていました。

ネトゲ仲間とレディ・プレイヤー1を観に行った感想

本記事では、ネトゲ仲間とレディ・プレイヤー1を観に行った感想について紹介します。

VRのネトゲ世界が物語の主な舞台

この作品の主な舞台は「オアシス」なるVRのネトゲ世界です。
世界的に現在よりもネトゲが生活の一部として浸透しており、到る所でVRネトゲ中のプレイヤーを見かけるような環境です。
ネトゲ内では豊富なキャラメイクや多用な遊び方が楽しめるなど、まさにゲーマーからすると夢のようなゲームですね。
そのネトゲ内に散らばった特定のアイテムを集めることでゲームを自由に運営する権利が与えられるので、主人公達はそれを目標に攻略を進めていくというストーリーでした。

有名キャラクターが多くニヤリとできる

この作品の一番の見所は、有名作品やキャラクターとのコラボがとにかく多いことです。
ゲーム繋がりでマインクラフトやストリートファイターのキャラもいれば、バットマン、ガンダムやゴジラ、まさかのキティちゃんも登場します。
個人的に嬉しかったのは「アキラ」で有名な金田のバイクが登場していたことです。
憧れのバイクが3Dで軽快に動く様は観ていて飽きませんでした。
一緒に観た友達は、ストーリーの途中で登場する映画「シャイニング」の一部分の作り込みが秀逸だったと話していました。
この他にも色々なものとコラボしているそうなので、観る人がポップカルチャー好きであればあるほど楽しめる映画だと感じました。

オンゲーマーの人はより共感できて楽しめる

多作品とのコラボもそうですが、ネトゲ特有のネタなども散りばめられていたのが面白かったです。
ネトゲ仲間とオフ会をした時に感じるアバターと現実のギャップとか、ゲームの上手い異性が気になるとかいうくだりは共感できる人も少なくないと思われます。
私もネトゲ仲間も、自由度の極めて高い「オアシス」が実際にあったらやってみたいという意見で一致しました。
ゲームをする時はアタッカーの彼とは異なり支援職がメインなので、血気盛んな人が多そうな「オアシス」では不遇な扱いを受けそうですが。
もしこのゲームが実際にあったらどんなプレイスタイルで楽しむか？
というのを考えたり、一緒に観に行く人がいればその人のやってみたいことを聞いてみても面白いですよ。

以上、レディ・プレイヤー1を観に行った感想の紹介でした。
コラボ作品が多くまさにお祭りゲーのような雰囲気で楽しめる映画ですので、オンゲをはじめゲームが好きな人やポップカルチャーに明るい人はぜひ観に行くことをオススメします。