苦手意識を無くす為にOLの私が行った英語学習法編:日記ススメ
使いこなせるようになることで仕事の幅が広がったり、プライベートでも可能性が広がるといった魅力があるのが英語ですが、なかなかレベルを高めることができずに苦労している方が多いです。
英会話教室やオンラインでの遠隔学習など、色々な学習方法がある中で独学でも能力が高められるとして話題になっているのが、英語で日々の日記を書いてみるという事です。
ただし、日記というのは母国語でさえも三日坊主になりやすく、すらすらと書き進めていく事が難しい英語では尚更続けにくいと思い込まれています。
しかし、続けられないのはダイエットと同様に突出した理由が無いまま何となく開始してしまっている事が要因なので、動機づけをおこなったりタイミングを見極めるといった工夫が求められます。
そこで、英語で日記を書き続けていくためには、まずメリットや目的をはっきりとさせるところから始めていきましょう。
単に自己満足や趣味で終わってしまうのではなく、来るネイティブな方とコミュニケーションを取る時期に向けて予行練習をするという意識を持つと良いです。
言わば自分の脳内にフレーズを蓄積していく作業と言うことになり、日記という形で毎日のアクションや事柄、感情や感想を英会話で伝える癖付けを行っておけば、咄嗟に発せられるようになります。
初期段階の頃は目新しさがある上にやる気も十分にあるのでネガティブな感情にはならない上に、つい一気に複数行を書き記してしまいがちになりますが、初めのうちに何よりも重視すべきなのは習慣化させることです。
そのため、初めの頃は日記らしく長々と書いたり細かく記録していく必要性が無く、たった一行もしくは二行でも問題ありません。
最も手軽で望ましいのは、既製品などにあるマンスリーページの小さな枠の中に簡単に書いてみる事です。
日本の国民はつい文法などを意識し過ぎてしまい、ペンが進まないといった悩みを抱え込みやすいのですが、文法は一切気にしないで思いつく単語を並べてみるだけで構いません。
次第に慣れを感じ始めたら、未来にも目を向けて目標や予定を記していけるようになるのですが、その時には予定を表す一文を付け加えてみるといった工夫をしてみましょう。
そのように、まずは継続的にする事に意識を向けつつ、日課になったらテキストなどを参考にしながら、自分の現状に合っているワンフレーズを見つけて丸写ししてみます。
丸写しを行いつつ、一部分の単語だけを入れ替えてみると、まさに自身がその日に行った行動が書き留められるようになり、一つ一つ即座に使える文言が習得できます。
ただし、日記の中だけで完結してしまうと尚更スキルアップすることは不可能であり、英語は必ずインプット後にアウトプットしなければなりません。
最も良いのは身近に英語圏のお友達を作ったり、街などで話しかけてみることですが、ハードルが高いと感じられるのであればSNSを使ってインターネットで公開してみましょう。
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